3年くらい前にはじめてみたブログだが、やっぱり続かなかった。これからは旅行を中心に発信したいとを書いていこうと思う。
なぜハノイ・上海・香港に行くことにしたか
航空券の値段×行きたい場所=今回の行き先となった。
年末年始なので欧米は厳しい。
ハノイ行きは往復5万円ほどで取れたの、行くしかないと思い決断。
感想
やっぱり楽しかった。
ベトナム料理安くて美味い。中華料理うま過ぎ。
ハノイ空気悪過ぎ。
総額
ざっとこのくらい。
いままで年末年始は航空券高いから海外は考えてもなかったが、このくらいなら全然アリだと思った。
現地ではアジアであればかなり安く抑えられるので、航空券を抑えられるならこれからもいこうと思った。
航空券:51000円
宿:7500円
飯:15000円
観光:2000円
移動:9000円
合計:84500円
1日目(成田発〜上海観光〜ハノイ着)
この日は大晦日。もう年末年始だからといって何も思わなくなってきた。
成田空港まで電車で2時間ちょい。
行きは中国東方航空で行ったのでが、オンラインチェックインをしてもカウンターでチケットを受け取る必要があった。結構混んでて焦ったが、無事搭乗できた。
年末なのに保安検査はスムーズだった。
初の中国系の飛行機でどんなものかと思ったが、機内設備、機内食、サービスも問題なくリピートあり。


定刻通り17時くらいに上海に到着。
グレートファイアーウォールでネット環境繋がるか不安だったが、上海からできるまで問題なかった。短時間なら検閲に引っかからないのか?
23時のハノイ行きに乗る必要がある(21時くらいには空港に戻りたい)ので、急ぎながら市内行きの地下鉄を探し、南京路へ向かった。
南京東路駅で降りたが、大晦日ということもあるのか人が多過ぎて驚いた。新宿駅くらいいた気がする。
駅から出ても祭りでもやってんのかっていうくらい人の数。
あと、警察がたくさんいてこれが中国なのかなって思った。
すぐにメインストリートの南京路にでれたのでとりあえず、上海の夜景目指して歩く。
西洋の建築とライトアップが合わさってとても綺麗だった。
街の規模感もでかく活力も感じた。

お腹が空いたので事前に調べた美味しそうなワンタンメンのお店に入った。
独自のクセとかあるのかなと思ったが、うまい!!!
ニラが多めのワンタンで大きくて量もあってうまうまだった。
あと、上海は小籠包が有名らしく、頼んでみた。
これもうまい!!!
汁が出ること忘れててダウンジャケットに汁がついてしまったくらい。

そろそろ空港に戻る時間になったので、地下鉄の駅に向かいながらデパートやスーパーも散策した。
買い物する場所みると、現地の雰囲気や文化を感じれて楽しい。
最後にエッグタルトを買ったが、これがめちゃくちゃ美味かった。
上海、いや中国の飯うまくね!?
思ったより遅い時間に空港に着いたので、ハノイ行きに乗り遅れないか焦ってきた。
大晦日に乗り過ごしたら、めんどくさすぎる。
上海空港で野宿して年越しか?頭をよぎった。
悪い予感は当たった。
出国手続き、保安検査が混んでて全然進まない。
この時の精神衛生の悪さとイライラは最高のボルテージに達する。
なんとか保安検査まで終えて、走ればギリ間に合うくらいかとおもったら、まさかの搭乗口までターミナル内の地下鉄に乗るという。
「いや、終わったわこれ、年末に何してんだよ俺」と思った。
とりあえず搭乗口まで走ってから諦めようと思い、走っていると空港スタッフに声をかけられた。
「ハノイ行き」と告げると、「こっち」といって一緒にガンダッシュ。

なんとか間に合ったのだ。
謝謝。
スタッフも中国東方航空も本当に謝謝。
海外の空港は混むからデッドラインの1時間半前には着かなきゃダメだ。
おそらく最後の乗客であり、予約した席には空席だと思い他の客が座っていた。
もう、乗れたからいいやと思いその人が座る予定だった席に着席。
これがまた問題を起こす。
疲れたし、やることもないから寝て過ごそうとしたら、後ろの子供らが機内で一番でかい声で遊びながら話している。
さらに、自分の左右の乗客は暗い中スマホを光らせながら睡眠を邪魔してくる。
席を変えなければ良かったと後悔した。
まあ、自分が遅れてきたから仕方ないが。
すると0時を回るあたりに外をみんなが見ている。
自分も首を乗り出してみると、花火が打ち上がっているのが見えた。
そういえば年越しか。珍しい経験ができた。
その後も、賑やかな機内を過ごし、定刻通りハノイに着いた。
続く。